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アレルギー|奈良市の眼科|花粉症・アレルギー性結膜炎

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アレルギー

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花粉症

近年、花粉症の患者数は年々急増し、今や全国で2,000万人と推定されています。
原因となる花粉としては、春先に飛ぶスギ花粉が最も多く、全体の約80%を占めているといわれています。
花粉症はアレルギー疾患なので、早期に治療することは難しく、日常生活に大きな支障をきたします。
しかし、花粉を回避しながら薬剤を上手に用いて治療を行えば、花粉症をコントロールすることができます。

アレルギー性結膜炎

現代のわが国において、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくなど、なんらかのアレルギー疾患にかかっている人は国民の約30%を占めるといわれています。これらのアレルギー疾患は禁煙も急増を続けており、社会的な問題として取りざたされています。

アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)としては春先の花粉が良く知られていますが、実はもっと知ってほしい物質として家の中のダニやほり、ペットのフケなどがあります。これらは季節性の花粉とは違って、一年中症状を引き起こす可能性があります。しかしながら、原因と対策がわかればアレルギーを克服することもできます。

Q&A

花粉症とはどんな病気?
花粉症とは花粉(アレルゲン)によるアレルギーのことで、症状は主に目と鼻に現れます。
<花粉(アレルゲン)による目のアレルギー>
意外なことに、「スギ花粉」は、最近(1960年代)になってから「これはアレルギーである」と明らかにされた病気です。一方、イギリスでは古くから民家が牧草を刈り取ってサイロに収納する際に現れる目のかゆみ、鼻、のどの痛みが「古草熱」として知られていましたが、これは現在の、イネ科アレルギーであることがわかっています。
花粉症の原因は花粉(アレルゲン)です。花粉が目や鼻の粘膜に接触することで、アレルギー症状が現れます。毎年、樹木や草花の花粉が舞う季節に繰り返して起こります。
目のアレルギーの代表は花粉性結膜炎で、急性アレルギー性結膜炎ともよばれています。花粉によってスギ花粉性結膜炎、イネ科・キク科花粉症結膜炎などに分類されています。
花粉症はどんな症状がでるの?
まず目のまわりがかゆくなったり、まぶたがはれぼったくなり、結膜がはれます。重症になると結膜に浮腫が生じます。(外から目が見えないくらいにはれる)
かゆいので擦ったり、かいたりするとさらに悪化し、結膜や角膜を傷つけ、目がゴロゴロしたり、かすんだり、まぶしく感じ出したりします。ときには涙の供水に襲われます。このほか、鼻、のど、気管支、胃腸にもさまざまな症状が現れ、全身の倦怠感や発熱が出る場合もあります。
<アレルギー多発地帯>
まぶたは眼球をおおって、外からのいろいろな刺激から目を保護しています。
「アカンベー」で見えるまぶたの裏側から角膜(黒目)のふちまでおおっているのが結膜(白目)です。結膜は、涙と結膜から分泌される脂様の物質でいつもぬれていて、角膜が乾いて傷つきやすくなるのを防ぎ、眼球の動きを滑らかにするという重要な役割をはたしています。ところがいつもぬれているので花粉がくっつきやすく、アレルギー反応の多発地帯となっています。
花粉症の薬物治療はどうするの?
まず目のかゆみなどの症状を抑えます。
花粉症の症状が出たら、悪化しないように対症療法をきちんと行います。
対症療法に用いる薬剤としては、抗アレルギー薬のヒスタミンHi拮抗薬とメディエーター遊離抑制薬、副腎皮質ステロイド薬などがあります。これらを医師の指示に従って点眼または内服します。
ハウスダストにはどんなものがあるのですか?
ハウスダストにはいろいろなものがあります。ほこりの中に混じって生きているダニ、ダニの死骸や糞、ヒトや動物のフケや毛、カビなどをも含みます。これらが無数のほこりとなって空中に舞い上がり、結膜にくっつくと鼻炎、吸い込むと気管支ぜんそくなどと、さまざまなアレルギー症状を引き起こします。
アレルギー性結膜炎の予防方法をおしえてください
1.まめに掃除をしてハウスダストを減らすこと
ハウスダストがほこりとなってたまると空中に 舞い上がりやすくなり、アレルギーを引き起こす原因となります。ダニはじゅうたんやたたみのほこり1g中に3000匹もいるといわれています。したがって、ほこりをためないように、まめに床をていねいにでんきそうじきをかけることが大切です。
また、家具や棚の上などのほこりは、よくしぼったねれぞうきんでふき取りましょう。冷暖房機、空気清浄機のフィルターを水洗いすること、年に2回はたたみを干すことなども大切です。

2.風通しを良くしてダニ・カビを増やさないこと
ダニは温度が25℃、湿度が75%前後で繁殖します。
現代の日本の住居は断熱・気密性が高くなり、室内が高温多湿化しやすく、ダニにとっては好環境となっています。したがって、できるだけ窓を開放して風通しを良くし、ときには換気扇を使って室内の湿度を下げるようにしましょう。特に食事の準備やお湯を沸かすときなどには水蒸気が発生して湿度が上がりやすくなりますので、必ず換気が必要です。開放型の石油・ガスストーブの使用中も湿度が上がりますので気をつけましょう。
また、温度調節や除湿のためにエアコンを使う際は、フィルターのほこりにダニやカビが繁殖している可能性がありますので、きちんと掃除してから使用しましょう。

3.寝具の手入れを怠らないこと
ダニは人やペットのフケ、垢などを江さとするため、それらの発生しやすい寝室や寝具類でよく増えます。寝室の床はまめに掃除機をかけ、晴れた日はふとんを天日干しし、枕カバーはシーツは毎週洗濯しましょう。ふとんの天日干しは夕方外の湿度が上がる前に取り込み取り込んだ後は、さらに掃除機をかけるとダニ退治の効果がアップします。雨の日が続いたり花粉の飛散時期などは、ふとん乾燥機を使うのもよいですが、使用中は室内の湿度があがりますので、換気を心がけましょう。
また、季節の変わり目に押入れから出したばかりの寝具類は、使用前に洗濯または天日干しを行い、ていねいに掃除機をかけてから使いましょう。

4.ダニの温床となるぬいぐるみは置かないこと
ぬいぐるみ、布製のソファー、壁掛け、じゅうたんなどはほこりがたまりやすく、ダニの温床となります。
できるだけ置かないようにしましょう。床素材としては、板の間(フローリング)が理想的です。
また、室内でペットを飼ったり、観葉植物を置いたりすることも、ダニを増やす原因となります。ペットは初めから飼わないか、外で飼うようにしましょう。

通年性アレルギー克服のための生活心得10か条

1.まめに掃除をしましょう。

2.部屋の通風を心がけましょう。

3.晴れた日はふとんを干しましょう。

4.早寝早起きをして生活のリズムを整えましょう。

5.食事ではバランス良く栄養をとりましょう。

6.コーヒー、タバコ、香辛料などの刺激物は控えましょう。

7.ファストフード、加工食品をとり過ぎないようにしましょう。

8.適度に運動をしましょう。

9.ストレスをためないようにしましょう。

10.医師の指示に従って適切な薬物療法を行いましょう。